PS4のPCリモートプレイを試してみた
PS4が4月6日のシステムソフトウェアアップデートでPCからのリモートプレイに対応しました。
ようやく時間ができたのでPCからのリモートプレイを試してみました。
まずはPS4のシステムソフトウェアを3.50にアップデートしました!
必要なもの
■ パソコン
【Windows】
- 次のいずれかのOSがインストールされているパソコン
- Windows® 8.1(32ビット版または64ビット版)
- Windows® 10(32ビット版または64ビット版)
- 2.67 GHz Intel Core i5-560M以上のプロセッサ
- 100 MB以上のストレージ空き容量
- 2 GB以上のRAM
- ディスプレイ(画面解像度)1024 x 768以上
- サウンドカード
- USBポート
【Mac】
- 次のいずれかのOSがインストールされているパソコン
- OS X Yosemite
- OS X El Capitan
- 2.4 GHz Intel Core i5-520M以上のプロセッサ
- 40 MB以上のストレージ空き容量
- 2 GB以上のRAM
- USBポート
■ DUALSHOK4
■ USBケーブル(DUALSHOCKとPCを繋ぎます)
PCの要求スペックがCore i5以上って言うのは、ちょっとハードル高いかも・・・。
あと、ネット環境は、やっぱりある程度高速じゃないとダメでしょう。
アプリのインストール
PCにPS4リモートプレイのアプリをダウンロードします。
今回は、Windows10のデスクトップPCで試すのでWindows用をダウンロードします。
ダウンロードができたらインストール。
インストールは、特に難しいことはなくすぐに終わりました。
PS4リモートプレイを動かす
インストールが終わったら、PS4リモートプレイを実行します。
起動時にアップデートがあるか確認されるようです
起動されると、まずはこんなウィンドウが出てきます。
このウィンドウの「設定」からアカウントやリモート時の通信品質を設定します。
設定画面です。
今回は、PS4と有線LANでギガビットのHUBで繋がっているPCなのでので
最高品質になるように
解像度: 高(720p)
フレームレート: 高
に設定しました。
設定が終わったら「はじめる」をクリックすると接続を開始します。
おお!繋がりました~!
使用感
解像度が最高で720pなのでWindow表示のままだと小さかったので全画面表示に切り替えました。
全画面への切り替えは、下に出てくる右端のアイコンをクリックします。
全画面では、引き延ばされるので多少表示が甘い感じになりますが、十分プレイできる画質でした。ただ、このあたりの感覚は人によって違うので、「こんな画質じゃいやだー」と言う人もいると思います。
まぁ、あくまでもリモートでちょっと遊ぶための物なので、そこまでもとめちゃいけないですよね。VITAのリモートプレイより画面が大きい分、プレイしやすいです。
心配していた遅延は、多少反応遅いかなとは思いますが許容範囲かなと。
USBで挿す必要はありますが、DUALSHOCK4をそのまま使えるってのも操作がしやすくていいですね。
VITAは、やっぱり操作しづらかったので。
ちなみに手持ちのノートPC(Core Duo)で試したところ、音は出るものの画面(と言うかウインドウの中)が真っ黒で表示されませんでした。だいぶ古めのPCなので、スペックが低いことが原因かな・・・?
本当は、ノートPCでプレイできると良かったんですが、残念無念。