学習リモコン直してみた
リビングには、TV,HDDレコーダー x 2台,スカパーチューナーが置いてあります。もちろんすべて別々のリモコンがありますが、リモコン 4つもあると置いておくと何気に邪魔臭い。
そこでソニーの学習リモコン「RM-PLZ510D」を使って4つのリモコンを一つにまとめて使っています。
しかし、最近になってどうもリモコンの反応が悪い。電池が少ないのかなと思い、電池を新品に交換してみましたが、効果なし。
「RM-PLZ510D」は、だいぶ長いこと使っているのでいるので、調子悪くなっても不思議はないのですが・・・。(^^;;
と言いつつ、やっぱりもったいないのでバラシて修理してみることにしました。
分解は、電池蓋を外して電池を取り出したあと、上下と真ん中にあるネジ6本を外します。
ネジを外したら、裏側のカバー側を取り外します。
少し力を入れて(パキパキと音がするくらい)外さないと外れません。
外すとこんな感じになります。
左側に置いてあるのがボタン側で右に置いてあるのが裏のカバーです。
裏のカバーには基盤がセットされていて、ボタンを押すと基盤に接触し電流が流れる仕組みのようです。
今回は、ボタンの裏側の基盤に接触する部分と、基盤に「接点復活スプレー」を塗布してみました。
本当は、直接スプレーするものなのですが、直接だとべちょべちょになりそうだったので、今回はティッシュペーパーにスプレーして、スプレーしたティッシュペーパーでボタンの裏と基盤を拭いてみました。
ちなみに結構汚れていました。
何度か拭いてから元通りに組み立てました。
気になる修理後の結果は、明らかに修理後の方がリモコンの反応が良くなりました。
ただし、おそらくは良くなったのは一時的なもので、そのうちまた調子悪くなるかもね・・・と思っています。