学習リモコン直してみた

2016年4月17日

リビングには、TV,HDDレコーダー x 2台,スカパーチューナーが置いてあります。もちろんすべて別々のリモコンがありますが、リモコン 4つもあると置いておくと何気に邪魔臭い。

IMAG0302そこでソニーの学習リモコン「RM-PLZ510D」を使って4つのリモコンを一つにまとめて使っています。

しかし、最近になってどうもリモコンの反応が悪い。電池が少ないのかなと思い、電池を新品に交換してみましたが、効果なし。

「RM-PLZ510D」は、だいぶ長いこと使っているのでいるので、調子悪くなっても不思議はないのですが・・・。(^^;;

と言いつつ、やっぱりもったいないのでバラシて修理してみることにしました。

 

分解は、電池蓋を外して電池を取り出したあと、上下と真ん中にあるネジ6本を外します。

IMAG0303

ネジを外したら、裏側のカバー側を取り外します。
少し力を入れて(パキパキと音がするくらい)外さないと外れません。

外すとこんな感じになります。

IMAG0304
左側に置いてあるのがボタン側で右に置いてあるのが裏のカバーです。
裏のカバーには基盤がセットされていて、ボタンを押すと基盤に接触し電流が流れる仕組みのようです。

今回は、ボタンの裏側の基盤に接触する部分と、基盤に「接点復活スプレー」を塗布してみました。

本当は、直接スプレーするものなのですが、直接だとべちょべちょになりそうだったので、今回はティッシュペーパーにスプレーして、スプレーしたティッシュペーパーでボタンの裏と基盤を拭いてみました。

IMAG0299

ちなみに結構汚れていました。
何度か拭いてから元通りに組み立てました。

気になる修理後の結果は、明らかに修理後の方がリモコンの反応が良くなりました。
ただし、おそらくは良くなったのは一時的なもので、そのうちまた調子悪くなるかもね・・・と思っています。

テレビ

Posted by bakata